710 VIOLET


この車はメチャクチャレアな車で、ブルーバードの兄弟車なのに誰も知らないんじゃないかな・・?

YAHOOオークションで、ウロウロしていたら見つけ、ヨシ!面白そうだから作ってみようと思い落札しました。

今回製作したのは、ニチモグラチャン・ターボ バイオレット 1/24 です。

キット自体は昔の物でその当時は安価なので、リアルさには欠けました・・・

たとえば、後ろのテールランプは手抜きでリアグリルと同一化で黒の樹脂の一体型・・・・  

それと始めから運転席・助手席が内装部分と一体化に成型されてました・・・  ヾ(・∀・;)オイオイ 内装塗り分けら
れないやん・・・

今の時代ありえね〜 って叫びかけましたが、プラモの初期の時代のキットをミニカー気分で作るってノリで今回は
気楽に作りました。







正面から見るとこの様に、ワークスフェンダー・ボンネットエアダクトがとてもレーシーです。



しかし横から見るとこの車高・・・  パッケージの絵のイメージが全然ありません・・・

この車高にサイドマフラーはアンバランスです。


苦労したテールライトです。

上にも書いたけど、ランプ部分がクリアー部品で無く、黒い樹脂なんですよ。

そこでサーフェーサーを噴き、缶スプレー・油性塗料を筆塗りで、ミニカー風にしてみました。


 そして今回はリアの内装部分に拘ってみました。

 ボディー色がグリーンメタリックなので、ロールバー
 もメタリック色に。

 でもあえて同色にせず、スカイブルー系メタリックにしました。

 後ろのリアボードはシルバーに塗り、内装は今回は元々の黒色
 をそのままに塗らず組み立てました。























満足度 : ★★★☆☆  まあ入門用で作ってみてはどうかな。 

パッケージのデカールは殆ど付いてません・・・  それとパッケージの絵だととてもローダウンしたように描かれて
ますが、実際は
 「何じゃこら〜〜」 って驚くほど車高が高いです・・・

外観はワークスフェンダー ・ エアダクト ・ ワイドホィール。  内装はロールバー ・ 消火器など付いてるのに
何故にこんなに背が高い〜〜〜????

それからメーカーは違うけど、童友社からもフルノーマル仕様で出ています。

いずれこっちのキットも買って、ホイールは他車の余ったワタナベでも付けて自分風に作ってみたいです。